奥行と想定整形地

宅地は路線価評価の際、奥行距離に応じた「奥行価格補正率」を用いた評価減を行うことができます。

宅地の評価において間口とは、原則として、道路と接する部分の距離です(※1)。

奥行は、原則として、正面路線に対し垂線的な距離です。
不整形地の奥行は、以下①②のうち短い方です。

① 不整形地の地積 ÷ 間口距離 で計算した「計算上の奥行距離」
② 想定整形地の奥行距離

想定整形地とは、評価対象地の全体を囲む、正面路線に面する長方形または正方形の土地です。

(※1)不整形地が屈折路に面している場合の間口距離は、想定整形地(※2)の間口に相当する距離と、屈折路に実際に面している距離とのいずれか短い距離です。よって実際に道路と接する部分の距離より、間口のほうが短くなることがあります。

(※2)屈折路に面する不整形地に係る想定整形地は、いずれかの路線からの垂線によってまたは路線に接する両端を結ぶ直線によって、評価地の全域を囲む長方形または正方形のうち、最も面積の小さいものです。


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