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トヨタが会計事務所を作ったら?

所長ブログでも紹介のとおり、先月、松本会計事務所初の1泊研修を行いました。
トヨタ自動車株式会社様から学びを得ることが目的の、1泊2日にわたる研修会の模様を、写真とともにお届けします!

まずは日曜日の朝、新幹線のぞみに乗って東京から名古屋へ。
1時間40分程で到着するので、あっという間です。

名古屋駅に到着したあとは、最初の目的地「トヨタ産業技術記念館」へ向かいました。
トヨタグループの共同事業として設立された記念館で、明治44年に織機の研究開発のため創設された試験工場を利用し、グループ全体の歴史的遺産として保存しながら社会の発展に役立つことを目的として1994年に開館されたそうです。

館内はいくつかのエリアに分類されていて、私たちは繊維機械館と自動車館を中心に見学しました。

繊維機械館はとても広く、様々な繊維機械が展示されていました。
時代に沿った機械の変化を目の当たりにして、技術の進歩に驚かされました。
この技術の進歩もすべて人間の研究と創造の結果だと思うと、本当にびっくりします。

自動車館では、自動車部品の移り変わりや、完成自動車の歴史的変遷を見ることができました。スタッフの方がとても丁寧に説明してくださり、興味深いお話をお聞きできました。

トップの写真は昔のクラウンです。クラシカルな雰囲気がとても素敵だなぁと思いました。

↓ こちらはパーソナルモビリティという近未来的な乗り物。時代の変化を感じます。

午後は、トヨタについてそれぞれが事前に研究したことの発表会を開催しました。
名古屋駅前のホテルに移動し、会議室で発表を行います。

所員それぞれがテーマを決め、トヨタ生産方式、自行程完結という考え方、製品開発、人材育成というテーマが集まりました。世界のトヨタと呼ばれるほどの、長い歴史もある会社ですので、学ぶことや得られる気付きがとても多く、刺激あふれる時間となりました。

一連の発表を聞いた後、私は「もしトヨタが会計事務所を作ったらどんな思想を持つだろう」と考えてみました。

会計事務所の仕事は高度な専門知識が求められる場面も多く、自分たちの事務所でしかできない業務を売りにしがちです。

しかしトヨタはきっと、

・高度な専門業務をいかに標準化して自働化し、新しいイノベーションのための時間を作り出すか、と考える。
・自分たちの事務所でしかできない業務を、自分たち以外の人でもできるようにするにはどうするか、と考える。
・その考えの実行により、さらに新しい創造を繰り返していく。

だろうなぁと思いました。

事前研究発表で学んだことは、早速、日々の仕事に取り入れていきたいと思います!

みんなで発表に集中していたので、あっという間に夕食の時間になりました。
名古屋は名物がたくさんあり迷いましたが、話し合いのすえ「ひつまぶし」に決定!

個室でゆっくりと食事でき、とても癒される時間となりました。
ひつまぶしはとっても美味しかったです!


2日目は、トヨタの工場見学!!! の予定でしたが、台風の影響で工場が非稼動となり、残念ながら見学をすることができませんでした。

かわりに、展示物や映像機器でトヨタの取組が紹介されている「トヨタ会館」を見学することにしました。

名古屋駅から電車で三河豊田駅へ行き、歩いてトヨタ会館へ向かう途中に、トヨタ本社の前を通ります。
まわりに大きなビルもなく、遠くからでもすぐに分かりました。

トヨタ会館に入ってまず驚いたのは、海外から来られた方の多さです。
平日で台風明けという天候の中、世界各国から多くの人々が関心を持って集まってくる姿を見て、さすが世界のトヨタだなと思いました。

映像技術を使ったり、参加型のミニゲームを取り入れたりと、展示のひとつひとつに工夫がこらされていて、お客様を飽きさせない見せ方も学ぶことができました。

事務所はじめての宿泊研修でしたが、日本の超一流企業に足を運び、目で見て肌で感じたことは、所員それぞれの記憶に強く残るものとなり、これからの仕事においてもとても役立つ時間になったと思います。


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