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SBI様株主総会-顧客中心主義

6月29日(木)、ホテルオークラ東京にて行われた、SBIホールディングス株式会社様の株主総会に出席しました。40分の株主総会の後に、SBI様グループの事業活動内容の紹介や今後の展望についての説明を含む、北尾社長による経営近況報告会が行われました。

SBI様はSBI証券や住信SBIネット銀行、SBI損保、SBI生命などをはじめとする多種多様な金融関連事業からなる「金融サービス事業」、国内外のベンチャー企業などへの投資や資産運用などのサービスを提供する「アセットマネジメント事業」、医薬品・健康食品・化粧品などのグローバルな研究開発・製造・販売を行う「バイオ関連事業」を展開しています。

2017年3月期の連結売上高は2,619億円を計上し、過去最高を更新しています。2015年3月期から3期連続して300億円超の親会社の所有者に帰属する当期純利益を計上し、安定した利益を生み出す経営基盤があります。

経営近況報告では北尾社長の経営戦略や組織作りに対する考え方を聞くことができ、こうした大企業の社長のお話を聞ける機会は貴重でありとても勉強になりました。SBI様は多岐にわたる事業を行っていますが、各事業は業界も異なり、各事業が抱える課題や経営戦略が異なるなか、経営基盤が安定していることに北尾社長の凄さを感じます。

北尾社長のお話のなかで心に残った言葉があります。

「顧客中心主義」です。

創業時からこの思いは変わらず、常に顧客のことを考えた事業展開を行い、真に顧客の立場に立ったサービスを徹底的に追及し、安全性と信頼性の高いサービスを提供してきました。たとえば、より安価な手数料を、より好金利を追及してきました。FXトレードにおいて為替に大きな影響を与えるイベントがあるときも、競合他社が高いスプレッドを設定したりサービスを一時停止するなか、SBI様は安定したプライシングを提供してきました。常に顧客中心主義を考え、顧客満足度を高めてきました。

これは私たち会計・税務におけるサービス業においても通ずるものがあります。利益を求めるだけでなく、常にお客様に喜んでもらえるサービスを提供し、顧客満足度を高めることが経営基盤の安定に繋がるのだと思います。「顧客中心主義」、この言葉の大切さを改めて再認識させられました。

今シーズンの株主総会への出席はSBI様で終了です。今シーズンも多くの株主総会に行くことにより刺激を受け、仕事に対する姿勢や考え方の勉強になり、良い経験になりました。株主総会に出席し共通して感じたことは、どの会社も創業時の目標や理念を大切にし、また顧客のことを第一に考えた経営を心掛けていることです。事業の立ち上げ時は赤字でも、目標や理念を信じて事業開発を行い、ここまで成長してきているのだと思います。
私たちも初心を忘れずに、一歩一歩成長していきたいと思います。


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