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モーニングスター様株主総会–経営理念を貫く

6月26日(月)、ホテルグランドアーク半蔵門にて行われたモーニングスター株式会社様の株主総会に出席しました。株主総会は午前10時から20分ほどで終わり、その後朝倉社長による経営近況報告会が90分ほど行われました。経営近況報告会での社長のプレゼンは、経営方針や社長の考え方等がとても勉強になり、刺激を受けました。

モーニングスター様は大きく3つの事業に分かれます。

1つ目はファンドデータの販売です。投資信託を中心とした金融商品を星の数にて5段階の評価を行い、その評価を含む金融情報を金融機関に、PCやタブレット型端末に掲載するアプリケーションとして提供したり、ロボ・アドバイザーにより診断した投資家のリスク許容度に応じた、具体的なオススメファンドを提示するシステム開発等を行っています。

2つ目はウェブ広告とセミナー事業です。モーニングスター様の金融情報を掲載したウェブサイト上での広告収入や、金融機関や個人投資家の方等への資産運用セミナー等を行っています。

3つ目はアセットマネジメント事業です。投資信託の設定、募集、運用などの投資運用や投資助言などを行っています。

2017年3月期の連結売上高は4,790百万円、連結営業利益は1,560百万円、連結経常利益は1,618百万円と、5期連続の増収、8期連続の増益、6期連続の最高益を更新しています。経営近況報告会にて社長が株主あっての会社と話されていたように、8期連続の増配を行っています。これほどにまで成長し続ける会社はあまり多くないと思います。私は経営近況報告会での社長のプレゼンを聞き、「中立的・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供する」という理念を貫き、これまでの経営方針を信じているからこそ、成長し続けてきたのではないかと感じました。

日本の投資信託や確定拠出年金の残高はアメリカに比べとても規模が小さく、金融商品に星を付けて評価し、わかりやすい情報を提供していくことで日本の市場は拡大すると社長は考えてきました。中立的・客観的な立場で評価した情報に自信を持っていても、その情報が使われなければ意味がない。そう感じる社長は、モーニングスターというブランドを認知してもらうため、多くのセミナーを開催し社長の考え方を金融機関や個人投資家に提供したり、本を出版し、ブランド力を高めてきました。

今のモーニングスター様の強みはこうした理念のもと培われた、ブランド力、きめ細かな情報解析力、社長自らが行うセミナーであり、このおかげでお客様と長く良い関係を続けてくることができたそうです。

私たちの事務所はモーニングスター様とは規模も業界も異なりますが、事務所の理念を大切にし、お客様に提供するサービスに自信を持ち、お客様と長く良い関係のもとお客様の成長をサポートできる事務所であり続けたいと思います。


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