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日本M&Aセンター様 – 巨大M&A情報プラットフォーム

24日(金)、日本M&Aセンター様の株主総会に参加しました。
業績も好調で株価も高値を更新し続けているとともに、私たちの業務と関連性の高い業種でありとても興味のある会社様ですので、参加を心待ちにしておりました。

日本M&Aセンター様は、M&A仲介会社であり、中堅・中小企業の友好的なM&Aを支援しています。譲渡企業のオーナー様及び従業員、取引先、譲受企業関係者の皆がハッピーになるようなM&Aの実現のお手伝いをされています。

第25期の連結売上高は147億円、営業利益は70億円で、とても高い営業利益率を実現しています。
利益剰余金は147億円、預金(長期預金含む)は151億円と総資産199億円の7割強を占め、負債総額は33億円と、とても安全性の高いキャッシュリッチ企業であることがうかがえます。

株主総会では、三宅社長が事業報告をされ、会社の戦略や課題をとても丁寧に分かりやすくご説明してくださり、夢中になって拝聴いたしました。

近年の社会では、ものすごい勢いで情報化が進み、ビッグデータなどの情報が売買されるようになりましたが、日本M&Aセンター様のビジネスモデルにおいても情報がとても重要な役割を担っていると思いました。

日本M&Aセンター様では、会計事務所や金融機関、証券会社などのあらゆる提携先からM&A情報が寄せられる仕組みを構築されています。この仕組みの構築に20年以上を費やし、今では巨大な「M&A情報プラットフォーム」となっているようです。強固なネットワークを築くことにより、M&A情報を多く獲得し、お客様の選択肢を増やし、M&A成約の可能性を高めていらっしゃるとのことでした。

会社の財政状態や業績は基本的には貸借対照表や損益計算書に明確に表れるものですが、現在の日本の会計基準では、会社が自己創設したブランドやノウハウなどの無形資産については貸借対照表上の資産として計上されません。日本M&Aセンター様が創設した、この「M&A情報プラットフォーム」の価値も貸借対照表では確認することのできない無形資産だと思います。

期末日時点の日本M&Aセンター様の時価総額(企業価値)は2,619億円で、簿価純資産は167億円です。この企業価値には、M&A情報プラットフォームの価値も高く評価され反映されているものだろうと想像しています。

私たち松本会計事務所でも、企業価値評価やデューデリジェンス、M&Aアドバイザリーなど、M&Aに関する業務をおうけしています。
中堅・中小企業では、社長やそのご家族、社員がゼロから会社を創り成長させた会社様も多く、譲渡会社様には、壮大なストーリーが刻みこまれています。それを譲り受ける会社様も、そのストーリーをくみ取り、引き継いでいく大きな覚悟を決め、新たなストーリーを刻んでいきます。

私も、当事務所の業務を通じて、そのようなタイミングに関わり、ほんの一部かもしれませんが、ストーリーを創っていくお手伝いができることをとても光栄に思っています。


下の写真は、株主優待として届いた魚沼産コシヒカリと、株主総会でいただいたお土産です。


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