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ドトール・日レスHD様 – 全負債の1.5倍の手元資金

5月25日(水)10時より、セルリアンタワー東急ホテルで行われた、株式会社ドトール・日レスホールディングス様の株主総会に出席しました。

ドトール・日レスHD様は、ドトールコーヒーショップやエクセルシオールカフェなどを展開するドトールコーヒー(創業1962年)と、洋麺屋五右衛門や星乃珈琲店などを展開する日本レストランシステム(創業1973年)が、2007年に経営統合して設立された会社です。

連結計算書類を拝見すると、現預金が368億円に対し負債合計が246億円(借入金はわずかに5億円)と、手元資金の7割だけで、すべての負債(将来債務である退職給付債務も含めて)が払える財政状態です。これだけ手元資金が充実している会社は、そう多くないのではないでしょうか。会社設立以来の利益の累積(配当や税金も払った後)を示す利益剰余金も718億円にのぼり、着実に利益を積み重ねてきた健全な会社であることが分かります。

直前3事業年度の損益を見ても、3期間とも、売上高も当期純利益も、前の期を上回っています。グループ全体の売上高は1,247億円、当期純利益は54億円にのぼります。前期はドトールコーヒーショップの既存店が堅調であったことや星乃珈琲店の出店拡大も、売上と利益の拡大に寄与したそうです。

*** ↓ 株主総会後に郵送で届いた報告書です ***

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数字面以外でも、今回出席して強く感じたことは、株主の方々にとても愛されている会社であるということです。

終始和やかであった質疑応答の場面では、「自宅で使うドリップコーヒーのフィルターがとても使いやすく、開発してくれて感謝している」という方や、「親子2代で株主です」という方もいらっしゃいました。
ドトールコーヒー創業者である鳥羽博道氏の著書には、「顧客第一主義」、「いかにお客様を大切にするかというところからすべてが出発していく」という言葉があります。その気持ちを持ち続け体現しているからこそ、株主やお客様から愛され続け、今の成長につながっているのだと思います。
社長の星野氏も、「コストより品質」、「お客様の使い勝手を考える」、「美味しいものを提供する」という創業者のポリシーを、これからも受け継いでいくとお話されていました。

お客様のことを第一に考えること、お客様に対して常に最高品質なものを提供すること、お客様の期待を上回るサービスを提供することは、私たち松本会計事務所においても、とても大切にしている価値観です。私たちもお客様からずっと愛され続ける会計事務所になれるように、これからも一生懸命に頑張っていこうと思いました。


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