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初参加の『投資主総会』(星野リゾートREIT様)

– ブログカテゴリー:株主総会勉強部 –

株主総会勉強部はしばらくお休みしていましたが、今週、総会に1つ出席しましたのでレポートをお送りします。

星野リゾート・リート投資法人様の投資主総会です。1月28日(水)、東京証券取引所にて開催されました。200名ほどの個人投資主が参加されていました。

聞きなれない言葉ですが、株式会社ではなく「不動産投資法人」の最高意思決定機関であるため『投資主総会』と言います。私たちにとって、『投資主総会』への出席は初めてのことでした。

株式会社にとっての株主総会と同じ位置づけではありますが、少し異なり、投資主総会には以下のような特徴があります。

・決議内容は、規約の改正、役員の選任等(分配金の承認や、決算報告もありません)

・当日欠席で、かつ書面による行使もしていない場合、賛成とみなされる

 

総会そのものは、決議事項の説明から採決まで、30分足らずで終了しました。その分、総会後に資産運用会社である星野リゾート・アセットマネジメント様から、運用状況報告会が開催されました。

運用会社の代表から、各ホテルの稼働率や客室単価、コンセプトなどのご説明があり、投資対象のホテル・旅館について、それぞれに異なる特徴があり好業績を生み出していることがよくわかるものでした。そのため、頭が完全にリゾートモードに突入してしまいました。(会計事務所がちょうど繁忙期を迎えている中での出席でしたので、しばしの息抜きに脳内トリップを堪能しました)

REITは、物件を所有して運用会社に賃貸しているのみで、それ自体が事業を運営するものではありませんので、実際に運用している会社の案件別の数字を用いたお話が、投資家にとっての実質的な興味の対象といえます。そのため、総会が終わってから運用状況報告会を聞かずにお帰りになる方はほとんどいらっしゃいませんでした。また、質疑応答もとても活発に行われ、報告会だけで1時間を超えました。

星野リゾート様のブランド力や魅力的な宿泊施設の今後の発展が期待されている証拠に、上場以来、投資口価格が右肩上がりです。魅力的な投資や運用が行われるため、投資したい人が増え、資金が集まり、また魅力的な投資ができる、という好循環による発展が続く、最高の形の事業運営をされているグループだと思いました。

脳内にとどまらず、いつか実際に星野リゾート様のホテルに足を運んでみたいなと思いながら、東証を後にしました。初めての投資主総会もまたよい経験となるものでした。


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