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プロフェッショナルを目指す社員に向けて

1月19日の事務所内研修会では、私を含め全社員が各自の分担を受けもち、それぞれ発表をしました。
私は税務の論点1つを発表した他に、「プロフェッショナルになる皆さんへ」として、社員に向け、私たちが目指す方向性について説明をしました。
社員向けの説明でしたが、その要旨をご紹介します。

私たち松本会計事務所で働いている社員は皆、会計と税務のプロフェッショナルになりたいと思い、入社してきた人たちです。
プロフェッショナルとは、高い能力をもち、責任をもって仕事に臨み、お客様とも共に働く仲間とも信頼関係を築き、お客様の発展のために貢献できる人です。
私は全社員がプロフェッショナルになるという目標を達成できることを、強くサポートしていきたいと思います。

先日読んだファーストリテイリングの柳井社長の本にも「上司は部下の成長と将来に責任を持て」とあり、私は改めて、社員を育てプロフェッショナルにすることを、自分の役割かつ責任であると認識しました。

「プロフェッショナルになるために」として、社員には以下の話もしました。

経験し、失敗し、厳しく反省し、必死で工夫をして、の繰り返しでしか実力は身につきませんので、失敗や変化をおそれないでください。
お客様に不利益を与えてしまうような失敗は、事務所の体制でもって未然に防止しますから、その前段階での失敗はおそれないでください。
失敗したと分かったら事務所の全員で即座にフォローしますから、大きな問題にはなり得ません。

会計と税務の世界で、一人前・プロフェッショナルになるためには、私の経験からも短くとも10年は必要であると思います。
一生懸命、全力で働いて、勉強して、の10年であり、経験し失敗し反省して、の10年です。
10年たって一人前になっても、勉強や努力は終わりなく続きます。
私たちの世界では、働いている限り勉強し、努力できる人でなければ、プロフェッショナルになることはできません(どの世界でも同じでしょう)。

私が社員の皆さんに提供できる働く場所とは、福利厚生が充実した職場ではなく、経験できる場、活躍する場、自分の成長を実感できる場です。
お客様の発展に貢献できたことを実感できる場、お客様から感謝の意をいただける場でもあり、達成感を得ることができる場でもあります。

進んで成長しようとしない人、与えられることを待っている人までを育てることはできないので、社員の皆さんは、与えられた機会を最大限に利用して、自ら積極的に、実力を高めるための努力と行動をしてほしい。
私は皆さんに、伴う責任や努力を問わないまま甘い期待だけを持たせて、結果的に社員の皆さんが成長しなかった、ということはしたくありません。

以上のように活躍できる場があり、そこは明るく楽しく前向きな職場であって、働く全員がプロフェッショナルとなり活躍することができれば、安定収入や終身雇用といった経済的な成果も、得ることができるでしょう。
安定収入と終身雇用は、少し前までは当然と思われていたものですが、今では努力しなければ得ることができないものです。
休みや休暇をとって仕事以外の生活を大切にすること、家族や趣味を大切にすることもできるでしょう。
これらは与えられるものではなく、自ら努力して初めて得られるものです。

以上の話を社員に向けて、私自身の想いの確認も含めて、説明をしました。
本年2013年もこの方向に向かって、社員みんなで進んでいきたいと思います。


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